城満寺の鐘楼は、四世住職・月山哲哉老師を輔けて平成23年に半年間兼務住職となった大本山總持寺独住第二十三世・雲海興宗禅師によって建立されました。禅寺に鐘楼を建立することについて、禅師は次のような自身の経験を挙げています。「(逸話)」
このような考えに基づき、続く住職と修行僧たちが修行に精進できるようにという願いを込めて、鐘楼が建立されて大梵鐘が吊るされ、日々その響き、仏さまの声を、海部の町に届けています。